動作するソフトウェアについて

[Poqet PC]

このドキュメントは、Poqet PC(PPC) で動作するソフトウァアについて まとめたものである。
お願い:訂正や追加情報がありましたら、 森田祐二<e-mail > までご連絡ください。

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mnfer.sys, setver3.sys, simkey
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Star Boze さん作のPoqet PC 用のユーティリティ。

HP-95/100/200LX やMassif で使れている80186用のフリーウェアを8086対応にしたもの。 それぞれ、mnfer/86, setver3/86, simkey/86 と呼ぶことがある。

mnfer/86, setver3/86 は、 Web page: Software Utilities にあります。


ng
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Emacsのサブセットであるdos汎用のエディタ。

pansi.sys をロードして、ng13exe.lzh に付属のtermcap で コンソールをansi にして使っていたが、 そのままでは若干エスケープシーケンスにおかしいところがあるので、 以下のようにpanis.sys用のtermcap を書いて使っている。
結局のところ、"tc=ansi" を指定して、"cd=\E[0J" と書き換えても 基本的にはok のようだ。

less を起動した直後に、

WARNING: terminal connot "scroll backwards"
と表示される問題あり。

参考文献
『UNIX の環境設定』(久野禎子/久野靖, アスキー, 1993年)
termcap の設定についての説明あり
『MS-DOS ポータブルプログラミング』(中島信行著, ソフトバンク, 1993年)
MS-DOS のANSI ESC シーケンスについての説明あり
pansi.doc
pansi100.lzh に含まれる資料
-- termcap --
#-----------------------------------------------------------------------
#  PANSI terminal
#-----------------------------------------------------------------------
pansi|PANSI terminal:\
:co#80:li#24:am:bs:pt:bl=^G:le=^H:do=\E[B:\
:cl=\E[2J:ce=\E[K:cd=\E[0J:sc=\E[s:rc=\E[u:\
:cm=\E[%i%d;%dH:ho=\E[H:ll=\E[24;1H:\
:up=\E[A:nd=\E[C:ri=\E[C:\
:UP=\E[%dA:DO=\E[%dB:RI=\E[%dC:LE=\E[%dD:\
        :so=\E[7m:se=\E[m:us=\E[4m:ue=\E[m:\
:mb=\E[5m:md=\E[1m:mr=\E[7m:mh=\E[2m:me=\E[m:

#-----------------------------------------------------------------------
#  The Poqet PC 25line
#-----------------------------------------------------------------------
pq25|Poqet25:\
:co#80:li#25:ll=\E[25;1H:\
:tc=pansi:

#-----------------------------------------------------------------------
#  The Poqet PC 16line
#-----------------------------------------------------------------------
pq16|Poqet16:\
:co#80:li#16:ll=\E[16;1H:\
:tc=pansi:

autoexec.bat の中で次のように設定し、 jp16.bat やjp25.bat のようなバッチファイルで環境を切り換えて使うと便利。

-- autoexec.bat --
set termcap=a:\etc\termcap
set term=pq25

-- jp16.bat --
: for akagi 6*11 12*11
yadc @16_1
set term=pq16

-- jp25.bat --
: for elisa 8*8 16*8
yadc @25
set term=pq25

nitv
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ng 以上に互換性の高いemacs互換エディタ

^x^f でファイル名のコンプリーションができないなど、emacs とはちょっ と操作感が違うが、アンドウ機能があるのがいい。 画面表示はng より速い。起動には、mnfer.sys が必要。

ドキュメントもろくに読まずに少し使っただけだが、 いちおう問題なく動いているようだ。(すばやく^xb とやったときにキー入 力が速すぎるのかハングが数回あったぞ)


miel
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lzhファイルの中身も見ることができるテキストブラウザ。

画面書き替えスピードはけっこう速く、dos/c でも快適に動いている。

dbcsdumy.sys をインストールしていないと、旨く起動しない。 dbcsdumy.sys を入れてないとvm70 でもmiel.com が英語モードだと判 断しているようだ。 mnfer をいれると、PM(Power Management) がdisable になってしまう。


vz
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8086対応版であるDOS/V版1.6 か、DOS/V版1.57a にパッチをあてたものを 使う。

起動にはmnfer.sys が必要だと思っていたが、mnfer がなくても、 defファイルでオプション/キーボードタイプの"FK+" を"FK-" に変えるだけで 使えるようになる。 この件については、niftyserve のfsnote で情報を得ていたが、 「PC-Wave 1997年3月号」 に掲載された「残された最後(?)謎パ〜機Poqet PC の逆襲!――天の巻」を読むまでテストしていませんでした。 :-)

 FK+;キーボードタイプ: 83/84(-) 101/102(+)
# "83" というのがPC-XT互換で、"101" というのがPC-AT互換ということなのかなぁ。

vz用のパッチとしては以下のようなものがありました。
# いずれも、作者はNatrium さんです。 :-)

Niftyserve FSNOTE LIB2 「フリーソフト・データ(一般)」
#143   4836 VZ168650.LZH Vz ver1.6を8086でも50行可に
#123   1398 VZDV8633.LZH VZ(DOS/V)86版33行化差分
#122  22326 VZDOSV86.LZH Vz(DOS/V)8086対応差分

VZDOSV86.LZH は、《Vz Editor DOS/V版 ver 1.57aを8086マシンでも動 くようにする差分ファイル》です。

VZ168650.LZH の「補足説明」によると《Vz Editorもver1.6となって、 DOS/V版の186制限がなくなった》そうなので、vz 1.6 があればパッチ はいらないようです。

dbcsdumy.sys をインストールしていないと、入力ウインドウの罫線が化ける。 あと、PM(Power Management) がdisable になるという問題あり。

df用のエディタとしてvz を使っているが、 vz のマニュアルとニラメッコしていて、 やっとカーソルの点滅をoff にすることができた。

「オプション・各種モード」のCi, Co で、カーソル形状と点滅速度の 変更ができることはわかっていたが、 「on/off」という言葉が見つからなかったので カーソルの点滅をoff にできないと勘違いしていた。

形状を表わす0~3 の数字だけを指定すると、 カーソルの点滅がoff になる。
# 0: ブロック, 1: ハーフ, 2: クォータ, 3: アンダーライン

Poqet の場合、省エネモード(PM on) にすると、 点滅のタイミングによってカーソルが表示されてないという マイナートラブル(?) があったが、これでより使い易くなりましたぁ。 :-)


sysmod
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Poqet PC の付属ディスクにあったreadme に、sysmod という隠しコマンドがあると書 いてある。コマンドモードからcga にするため

C:SYSMOD /M=1
としたが、そんなファイルはないとエラーになってしまう。


df
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Poqet PC にも内蔵PIM はついていますが、他の謎パーと同じように 英語モードでしか動きません。内蔵PIM の使用は諦めて、もっぱら エディタとdos版calender に頼っていましたが、最近はdf 一筋です。 :-) シンプルな構成がナカナカ魅力的です。

スケジュールにおいて曜日指定ができるなど、内蔵PIM よりも便利な部 分が多い。なによりも、データがテキストベースであるのが一番。

「ストップウォッチ」は、df.doc にあるように、 PM(Power Management) がon になっていると時計表示が止まりますが、 これはたいした支障ではありません。 :-)


ches
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dbcsdumy.sys をいれないと動かない。


MKFAX+/SRFAX+
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FAXの送受信をするフリーウェア。MKFAX+がDOS汎用の「テキスト->FAXデータ変換」ソフト、 SRFAX+が「FAXデータ送受信」ソフトで、AT用と98用がある。 J-3100対応、HP-100LXでの動作実績あり。

Niftyserve FFAX LIB9 「FAX関連ソフトウエア・ツール・データ」
#265 248402 MKF_P120.LZH MKFAX+/SRFAX+ V1.20

MKFAX+

fontx.sys v2.0 に付属しているmkxfntj3 で作ったフォントを使うと、 ヘンなFAXデータ(フォントの上下半分が逆になっているような感じ)ができていたが、 Web page: ベクター・デザインのFile Area にあるフリーのフォントjpnzn16x.x11 を使ったら、 MKFAX+ のデフォルトであるフォントサイズ(-f16) で旨くいった。 拡大機能により倍角(-x1) もok。

fontman にて、半角はjpkhn8x.fnt とjpkhn16x.fnt、 全角はElisa と「赤城」(11dot)を使っている状態で、 MKFAX+ の-zオプションでjpnzn16x.x11 をフォントファイルとして指定した。

24dot のフォントを使えばさらに奇麗な印字が可能のようだが、 とりあえず、16dot のフォントがあれば実用になりそうだ。

SRFAX+

ウチにあるZoom Faxmodem PKT-144 では、「 データフロー制御をハードウエアによる制御(RTS/CTS)に設定」するコマンドがデフォルトのアイワ用とは異なったので、これを修正。あと、Class2 のネゴシエーションに失敗するようなので、オプションに-z を指定しました。

Poqet では、PM(Power Management) をoff にしておかないと途中で処理が止まってしまう。


fxview
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Faxデータ表示ソフト。DOS/V用(640x480固定)、J31用、DCGA用がある。

Niftyserve FFAX LIB9 「FAX関連ソフトウエア・ツール・データ」
#266  77505 FXV_112 .LZH FaxViewer FXVIEW1.12

CGA用は、データ読込み後フリーズしてしまう。 試用中の「じぇいさん」でJ31用を使ってみると、なんと表示までok。 :-)

Niftyserve のfhppc にあるFview も試したが、こちらもフリーズしてしまう。

Niftyserve FHPPC LIB15 「旧FYHP LX関連ソフト&データ」
#352  15542 FVIEW100.LZH 100LX用FAXビューワ

CFAX
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「FAXデータ変換」ソフト。

Niftyserve ffax LIB9 「FAX関連ソフトウエア・ツール・データ」
#322  24063 CFAX0004.LZH BMP,FAX,マジカル,QFX変換

bmpファイルに変換したものを、lxpic でプリビュウしてしようと思ったのだが旨くいかない。

一応は動作して目的のファイルもできるのだが、そのファイルのサイズが0byte なのであーる。もしかすると、メモリカードの残り容量が少ないことに原因があるのかもしれない。

同じくffax にあるBFC も試したが、こちらも同様であった。

Niftyserve ffax LIB9 「FAX関連ソフトウエア・ツール・データ」
#181  41018 BFC101.LZH .BMP<-->.FAX変換

LxPic
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CGA対応の画像表示ソフト。

画像フォーマットは、jpg, gif, bmp に対応している。
各種画像フォーマットを白黒PCXに変換することも可能。
オマケでCAMファイルをJPEGに変換するユーティリティ付

Web page: home.t-online.de/home/stefan.peichl


ULTmini
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ULTmini(ultm)は、J31用の通信ソフトULT の機能縮小版で、 コンパクトなサイズとマクロ機能が特徴ですが、 25行表示にすることでPoqet でもそのままで動きます。

ULT と違って逆スクロール機能がないので、J31 ではxscript を常駐させて使っていましたが、 ultm でも動くxscript がないのでオンラインでのリプライは諦め、 ログファイルとっておいてオフラインで処理する方法をおすすめします。

試用中の「じぇいさん」 + J31用のxscript もテストしたが、旨くいかない。

バイナリーファイルの転送は、xmodem(128 sum-mode), xmodem(128 crc-mode), xmodem(1K crc-mode), ymodem に対応している。

Mac とのデータのやりとりは、9600bps でおこなっている。Mac からPoqet への転送はymodem を使っているが、 その逆方向については、どのプロトコルも旨くいっていない。

テキストファイルの送信するときは、 コマンド"cw" にて「通常モードアップロード時の待ち文字変更」を“文字待ちなし”に設定するといいようだ。

あと、子プロセスを起動することができないという問題あり。

-- config.sys --
shell=c:\command.com /p /e:512
-- autoexec.bat --
set comspec=c:\command.com
と指定しているが、 ultm の起動時に「環境変数COMSPECが設定されていません」というメッセージが表示される。

PM(Power Management) はon にしていても問題ないようだ。


cmdedit
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コマンドライン編集、ヒストリ、ファイル名補完ツール。 palmtop-pc-ml で定期的に流れている 「UNIX 系ユーザのための HP100/200LX テッテー活用法」(きむらかずし) という文書でその存在を知った。

コマンドラインでヒストリや補完が使えるのは便利。 キーアサンインはemacs ライクだが、-x optionでさらに^P も使うことができる。 挿入モードにするには、-i option 。

filename: cmded2e6.zip


森田祐二 < e-mail: webmaster@gar.sakura.ne.jp >
Last modified: Feb 14, 1999