atoktytc.sty は、Windows98版ATOK12 でTUT-Code入力するための スタイルファイルです。 Atok12.sty をベースにしてローマ字カスタマイズを 「TUTかな(Touch16+)」に設定したものです。 使い方は、[ATOK12 のプロパティ/キー・ローマ字・色] の [追加/既存スタイルファイルの追加] でAtoktutc.sty を選択します。 Windows98版ATOK12 に、tcode-ml で紹介されていた徳岡さんの「漢直Win」 < WebPage > とあわせて使えば、そこそこのTUT-Code入力環境ができあがります。 :-) スタイルファイルのカスタマイズデータ部はデコード(?) されているようなので、 [ATOK12 のプロパティ/キー・ローマ字・色] で一つ一つ登録したものを、 [追加/新規作成し追加] にてファイルにセーブしました。 [ATOK12 のプロパティ/キー・ローマ字・色] からローマ字カスタマイズの データをテキストファイルに書き出すことができたので、 まずはそのフォーマットにあわせた「TUT-Code用のデータ」を作ったが、 なんのことはない、読込みはできないようである。 ATOK12 は、スペースを“読み”として使えない。 また、「TUT記号」のうちローマ字カスタマイズで使えるのは、 "。、ー「」・" だけのようです。 Atoktutc.sty では、スペースのかわりに 「";" の右隣りにある":"」(106キーボード) を使い "d: 、" "f: 。" "e: ー" "o: ・" "t:「" "y: 」" を登録してあります。 「TUTかな(Touch16+)」とは、本来4ストロークである“ぱぴぷぺぽヴ”を 3ストローク化した拡張コードが含まれている「TUTかな」のことです。