======================================================================= 【ソフト名】 Canna用カスタマイズファイル(TUT-Code入力) 【登 録 名】 canna.tut (3491bytes) 【動作環境】 un*x 【作 者 名】 croco (ymorita@mxc.meshnet.or.jp) ======================================================================= 【補足説明】 日本語入力システム『かんな』(以下、Canna)でTUT-Code入力をするための カスタマイズファイルです。 このデータはplain text ですので、使用するシステムに合わせて改行コード、 漢字コードなどをコンバ−トしたあと、ファイル名を.canna にリネームし、 自分のホームディレクトリにおくことでTUT-Code入力ができるようになります。 Canna はX11 のcontrib として公開されている日本語入力システムです。 機能キーに対する割り当てや、ローマ字かな変換規則などがカスタマイズできる だけではなく、多彩なカスタマイズをサポートしています。 たとえば、標準のカスタマイズファイルであるdefault.canna のかわりに TUT-Code入力用のカスタマイズファイルであるtut.canna を使うことで、 かな漢字変換とTUT-Code入力を併用することができます。 Canna にオマケでついているtut.canna はSKK風のインターフェイス(?)に なっているのですが、シフトキーを多用するのでストローク入力とはどうも 相性がよくないようです。canna.tut では、「変換モードと確定モードの切替え」 「一時的に変換モードにする」「ひらがな変換、カタカナ変換の切替え」機能を "K" "J" "'" にアサインしてあります。 これらのキーアサインは、結局のところ使う人の好みによって使い勝手の評価が わかれると思われますが、一つのサンプルとして公開することにします。 Version 3.2 より前のCanna では、2打目にスペースを使っている「TUT記号」の 入力に不具合があります。 なお、このカスタマイズファイルの作成にあたりCanna の開発者の一人である 今さん(tut.canna の作者でもある)に有用なアドバイスをいただきました。 【canna.tut】というファイル名でダウンロードして下さい。