======================================================================= 【ソフト名】 TUT-Code入力もどき辞書 Ver 2.01 【登 録 名】 TUT_DIC2.LZH (25876 bytes) 【動作環境】 wx2 【作 者 名】 croco (ymorita@mxc.meshnet.or.jp) 【作成方法】 lha e tut_dic2.lzh で解凍 ======================================================================= 【補足説明】   「TUT漢字入力もどき用辞書 Ver 1.0」をバージョンアップしたものです。  Ver 1.0 の中にあるtut_dic.txtの間違いを修正しました。修正内容は以下の  通りです。  1. アサイン間違いの訂正。(tgu:態 -> tgu:熊、kns:勧 -> knt:勧)  2. 3ストローク漢字の中で旨く変換されないもの(300字)があるので見出し語   を修正。(例えば、tgu:熊 というアサインは「tる」と変換されてしまう)   WX2 の漢字変換を利用して“擬似的なTUT-Code入力”[*1] を実現するため  の辞書データ(WX2辞書テキスト形式)です。WX2ENT などのユーティリティで辞  書に一括登録して使用します。   使用にあたっては付属のTUT-KANA.CFG [*2] でローマ字のカスタマイズをお  こない、”TUTかな入力”に設定する必要があります。辞書データの作成にあ  たっては、かぜはるか (NBH00475) さんの作成したTUTコード・データを利用  させて戴きました。   TUT-Code入力は、無想式2ストローク入力と呼ばれている入力方式です。  豊橋技術科学大学(略称TUT)の大岩研究室で開発され、エプソンの「タッチ  16」、ギャルドの「タッチタイプ」として商品化されたことがあります。30  のキーだけを使い、725字の2ストローク漢字のほかに、1800字の3ストローク  漢字を直接入力することができます[*3]。  [*1] “TUTコ−ド + スペースキー(変換キー)”という打鍵によって漢字を直     接入力(?) する方法。『一太郎でマスターするブラインド・タッチ速習     法』(増田忠著、日本経済新聞社刊、1992年)に詳しい。  [*2] m(as)m (GGB03565)さんが作成したものです。  [*3] 『ワープロ時代の新入力方式 タッチタイプの本』(ギャルド編、エー・     アイ・ソフト刊、1984)のデータによる。 【TUT_DIC2.LZH】というファイル名でダウンロードして下さい。